男の僕が宝塚歌劇団をみて楽しめたのか? / 松ヶ崎ときどき日記

昨日は生まれて初めて宝塚歌劇団をみてきました。ずっと前から行きたかったのです。なぜかと言うと、宝塚歌劇団を見れば、「女性が持つ普遍的価値観」をきっと同じように体験できると思ったから。はたして行ってみてどうだったか?

ええ、女性が心の底で求めているものを3時間に渡って堪能できる素晴らしいエンターテイメントショウでした。

(こちらが入ってすぐのロビー、シャンデリア、そして柱、大理石の壁など、1つ1つが素晴らしく「入った瞬間に別世界」をワーッと感じます。)

ちゃんとSNS映える写真スポットが用意されています。もちろん妻と一緒に撮りました。

宝塚好きな方から「オペラグラスは絶対に借りた方がいい」と聞いていたので中で早速借りました。レンタル料は500円、保証金5000円で保証金は返却後戻ってきます。

借りてホントに良かった!
出演者の顔や衣装がしっかり堪能できます。

オペラグラスはピンク。これを構えてみている自分をイメージするとやや気恥ずかしい・・。このポスターをみて分かるように時代劇宝塚もあります。ややご年配の人にはきっとたまらないに違いない・・

さて宝塚、その内容はどうだったか? 
男の私でも楽しめたのか??
 
正直、すごく楽しめました!

ここまで完成度の高い歌と踊りのエンターテイメントショーは、もはや日本の無形文化遺産(大衆部門)と言ってもいいでしょう。



前半は、約5分ごとに、歌と踊りと設定が変わり、まるでショーが次々と押し寄せる波のように観客を全く飽きさせません。怒涛のショーの波の流れから、いつのまにか「カサノヴァ」の物語に引き込まれ、前半最後には出演者全員が登場して歌い上げて前半終幕。ショーの入りと終わりがキッチリ盛り上がるので、多少ん中だるみも気にならない。前半だけで、まわりも「これはスゴいな」と言う声が多かったです。

前半が終了し30分休憩。この休憩時間がまたちょうどいい。


後半に入ると、物語はどんどん展開。物語の内容自体は「水戸黄門」的な最後には悪が滅びて正義が勝つといった内容ですが、その分かりやすさがあっても、歌と踊りが引き立ち、特に主人公とヒロインの歌い上げや、出演者総出の歌い踊りあげるシーンは圧巻。

劇のラスト20分は、物語とは別に、宝塚名物ラインダンス(まだやってたんだ!と驚いた!)、男装出演者だけのダンスと歌のショー、そしてラストはトップスター「明日海りお」による歌のショー。背中には大クジャクのような羽飾りをつけて歌うのにはビックリ、「おお、これがスターかっ!」前のめりになりました。

(終わった後は、日比谷のカフェで妻とハッピーアワー↓)

宝塚にハマる女性が好きなのは、独断と偏見、批判を恐れずに言えば、「宝塚、ジャニーズ、ホストクラブ」ではないでしょうか。この3つには女性が夢見る男性像があり、それを体験できるエンターテイメントがあると思うのです。

逆を言えば、男性は「宝塚、ジャニーズ、ホストクラブ」がなぜ一部の女性を熱狂させるのかを理解しなければならない。そこには女性が求める男性らしい振る舞いがあり、優しさがあり、話し方、そして「ときめき」がある。この「ときめき」が分かるかどうか、男性にとっては大変なとこだけど、とても重要なことなんですよね。

追伸:
行く前は、一緒に行く妻が宝塚にハマってしまわないかと心配だったのですが、「宝塚って王子さまがいるのね」と冷静な感想を述べて終わりました。ほっ。

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