日本の会社って保身を基準に人を採用するんだって思った時のこと

僕は会社員最後の2年間、中身はまるっきり日本の会社に努めて、人事面接のことで愕然としました。

あれは僕の部署で人を採用しようとした時のこと。
まず履歴書を見て、自分たちの部署に会うような子を選別して10人ほどの最終候補者に実際に会って話を聞きました。

最終候補に残ったのは女性2人、男性1人。1人は自分の意見をしっかり持っている女性で、残り2人はとても従順な性格で人の言うことをよく聞いてくれそうな人たちでした。

自分の意見をしっかり持っている子にもう一度会ってみると、頭が切れて会社の改善すべきところをどんどん手をつけてくれそうな女性。「この子は、きっと将来の幹部候補になる・・」そう感じた僕はこの子に決めたのです。ところが・・・

最終面接として他の部門の男性上司にも面通しとして合わせたところ、こう言いやがったのです・・。

「なんか俺らの言うこと聞いてくれなさそうな女だな…」

「もっと性格の良い優しい子にしようよ」

「それの方が使いやすいし、将来なんか俺らに不利になりそうじゃん」

なんとそう言って反対をするのです。

(なんだコイツら・・)

僕は心の中で思いました。

(まじこの会社終わってんな…、会社の事じゃなくて、自分のことしか考えてねーじゃん)

結局、最終的にはその子に入社してもらったのですが、入ってもらったらもらったでそういう人たちは、その子をちゃんと育てようとしません。

自分に従順で、自分のやっていることに反対をしない子を重用する。確かにそうしていればその人たちは保身できるでしょう。

でもそんなことで会社の仕事は良くならないし、人間関係も腐っていくに決まってる。最終的にどうなったかと言うと、その子を含めた20代の優秀な子たち3名がヘッドハンティングに会って次々と退職していきました。

そんなところにいたらもったいない。
これからの時代は、自分がどんどん選択ができる時代。

ヘッドハンティングで転職することだってもっと楽になるし、自分で独立起業することだってできるようになる。

もしそんな優秀な若い子がいるならば、そんな環境に潰されずどんどんチャレンジして欲しいな。もちろん僕もそんな会社、さっさと辞めて独立起業して今に至ってます。

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