ニュースとSNSを見るのを止めたメリットは、時間だけじゃなくて無用な心のザワつきが消えたことでした

食事ついでに見ていたニュース、スキマ時間にチェックしてたSNSをやめて1ヶ月ほど経ちました。最初のうちは見ないことでソワソワしたりしましたが、ここ2週間は見なくても全く問題ありません。止めてみて感じるのは、心の余裕が150%ほど上昇し、心のザワザワがその分無くなっていったことです。なぜこのように変わったのでしょうか?

暇つぶし気晴らしにニュース・SNSを見ることによる心の負担

ニュースやSNSを気晴らし感覚や時間つぶしに、いつもの習慣で見ている人がほとんどでしょう。でもそうやって情報を次々とインプットすることで、私たちは無意識に雑念を増やし、脳に負担をかけているそうです。

脳内の高速アイドリングを落ちつけよう

心理学の研究によると、私たち現代人は何もしていない時でも、さまざまな考え事や「雑念」に4割〜6割とらわれ、脳が高速でアイドリングしている状態だそうです。私たちがニュースやSNSを見てやっていることはつまり「ムダに雑念を増やすこと」だったんですね。

3日目には心のザワつきがおさまっていった

私はまず最初、ニュース・SNSを見るのを3日間やめてみました。ファスティング(断食)のように3日間、ニュースやSNSからのインプットを絶ってみたのです。

1日目はかなりソワソワしました。いつものクセでTVをつけてニュースをみたくなるし、Facebookやインスタをいつものようにチェックしたくなります。ここはグッとガマン。

2日目もソワソワしましたが、ご飯のときにニュースをみる代わりに音楽をかけてみたら、少し気分が良くなること気づきました。

3日目に入ると不思議なことに、少しだけ霧が晴れたように、これまで感じたり見えなかったものが分かるようになってきました。あんまり奥さんと話してなかったな・・とか、ご飯をちゃんと味わってなかったんだな・・とか。

やがて1週間、2週間してみて、それまで気づけなかった自分がやりたかったことに気づいたり。心のザワザワが減っていく分、もっと価値のあるコトが浮かび上がって見えるようになっていきました

ニュースとSNSは「見るべき価値あるもの」という無意識ルール

先日のことですが、男友達と話していた時、巨人軍ピッチャーの上原浩治が引退した話題になりました。ニュースを見ていない私は、そのことを全く知りません。友人から「えっ、これって4日前のニュースだぜ、知らないの?」と驚かれたんです。つまり、友人の心の中はきっと「上原浩治の引退=ビッグニュース」とか「ニュースは(皆んなが)チェックすべき価値のあるもの」だったと思います。

世間のビッグニュースより、小さな身の回りの価値あることを味わう

世間にとっては「上原浩治の引退=ビッグニュース」かもしれません。でもそれって、自分の人生にどれほど大事でしょうか? 小さくても自分にとってもっと価値あるコトって沢山あるはず。例えば、私の場合には奥さんが作ってくれてたゴハンを、TVでニュースを観ながら、さらに手元のiPadでSNSを見ながら、食べていました。今考えてみると、奥さんのゴハンの味がどんな味わいかなんて二の次、三の次だったかもしれません。見るのを止めてみて初めて、それらに気づけるようになりました。

ニュースもSNSも週に1回も見れば世間についていける

ニュースやSNSを見るのをまったく止めてしまって、世間話も出来ないようだと日本社会では困るかもしれません。そこで私は、お休みの日曜日にニュースとSNSをザッとチェックして気になるものがないか見ています

知らないことは聞いて盛り上がる

もし人と話していて知らないニュースの話題になったら、素直にそのニュースの内容を知らないので教えて欲しいと聞くようにしています。聞かれた相手の方は、喜んでそれを教えてくれますから、大抵の場合、話が逆に盛り上がります。

最後に

ニュースやSNSを見ることって大したことないと思っていたのですが、実はいかに大事なものに目を向けていなかった、いかに雑念を生み出してしまっていたかに気づけたのは「やってみなければ分からない」ことでした。ちょっとでも今日の話が気になる人がいたら、2日でも3日でも試しにやってみてはいかがでしょうか?きっと思っている以上に、お得なことが沢山あると思いますよ。

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