時間がない悩みから脱却するために、絶対最初にやるべき3つのこと

時間がないと悩まれる方は、少し行動を変えれば「自分の時間」を取り戻すことができる理由があります。なぜならそれは「行動できる人」がゆえの問題だからです。大切なのは、テクニックではなく、何にフォーカスして「行動を変えるか」です。

余裕をもって成果をあげ、自分らしいライスタイルを楽しむための、3つのフォーカス・ポイントをお教えします。

時間がない人が最初にやるべき3つのこと

ピータードラッガーはこう言いました。

時間の使い方は練習によって改善できる 。だが 、絶えず努力しない限り仕事に流される

「経営者の条件」PF・ドラッガー著 上田恒生訳(ダイヤモンド社)

誰かが出来ているなら、そのやり方を適切に練習すれば自分にも出来るはずです。さっそくこれから3つのポイントに入っていきましょう。

1つ目:まず自分が本当にやりたいことを見つめ直そう

時間がなくて不満な根本的なところは、
自分がやりたいことをする時間がないから
ではないでしょうか。

いま余裕がないと制約をあえてつけずに、もし自由があるとしたら、自分は何をしたいのかを考えてみましょう。大それたことでなく、「小さなやりたいコト」から始めましょう。例えば、たくさん寝る、あの映画を観る、なんでも出してみます。

「忙」とは、「心が亡くなる」という意味

自分がやりたいことが分からないまま日々を過ごすのは、コンパスなしに大海原をさまようようなもの。「やりたいことをする時間」にフォーカスしてみましょう。その時間を取り戻すモチベーションが湧くと、行動を少しずつ変えられるようになってきます。

2つ目:自分が役立てることだけにフォーカスする

少ない時間で大きな成果を出せば、やることは減らせます。そのために、自分が最も役立てること、自分が最も成果を出せることに集中するようにしましょう。

なにが最も役に立てるかは自分では分かりずらいもの。友人やパートナーに聞いてみましょう。そんなことを人は求めていたのか、認めてくれていたのかと驚きます。

自分の才能が眠っているのは、得意なことか、自分の興味があることの中にあります

自分の興味のあるところは自意識がありますが、人より得意なことは自然と出来ていることが多く、他人目線でしか気づけないことがほとんどです。例えば「やるなら今でしょ」の林修先生は、自分が人に教えるのが上手いとは気づかなかったそうです。

人の役に立てることに、感謝とお金がついてきます。改めて自分が最も役立てることに集中してみましょう。

重要度も優先度も低いことはやらない

いつの間にか、実は重要でも急ぎでもないことが自分の時間の中に紛れ込んでいるケースが沢山あります。それらは先送りしても、やめても重要な問題にならないのではないでしょうか。思い切ってやめるか、先送りするか、人にお願いしましょう。

ここで重要なのは「決断」です。やめる、先送りする、人にお願いするためには「決断」という心のコストがかかります。このコストを支払えば、ラクが手に入るのに、脳はコストを「無意識に」イヤがります。ですから「意識的に」決断しましょう。人生もビジネスもいつも先払いが原則なのです。

3つ目:時間にフォーカスしよう

短時間で大きな成果をあげられる人と、そうでない人の違いは、時間に対する集中力とコミットメントです

名指揮者で作曲家のレナード・バーンスタインは、「期限があるからこそ傑作ができる」という名言を残しました。

とは言え、なかなか時間を決めてやろうとしても上手くいなかいもの。そういう場合には、「何時から何時までは〇〇をやる」と決めて習慣にしてしまいましょう。余計な雑念や他のコトへの雑念が入らず、フォーカスして成果を出せるようになっていきます。

環境要因で時間がない場合

仕事や家事に追われて時間がない人は多いです。プロジェクトの締め切りが迫っていたり、残業続きだったり、子育てに忙しく時間が取れない場合もあるでしょう。

時間のない状態に終わりがあるのか、それともエンドレスなのか、どちらかチェックしてみましょう。終わりがあればいいですが、例えば会社全体が「ひどい残業体質」であればそれは定年まで続く可能性はとても高いでしょう。

「一対一」なら勝てるかもしれません。でも「一対多数」で勝ち目がないなら、環境を変える必要があるかもしれません。日本人の倫理観で、魂を削るほどがんばっている人がたくさんいます。でも実際には、活躍できる場、お金を稼げる方法はもっと沢山あるのです。

オーストラリアに移住した友人のところに遊びに行ったときに、こんな話をしていました。

「最近、韓国からの移民がすごく増えたんだよね」

「寒くて仕事もない韓国で我慢するより、温暖で仕事も自由もあるオーストラリアに来るのは一つの手だよね」

視点を変えれば、環境を変えて活躍する場に移るのは日本国内外、いろんな職種や場所があるはずです。いまの辛い環境にフォーカスせず、考え直してみるのも良いのではないでしょうか。

まとめ

  1. 時間がない悩みから脱却するために、絶対最初にやるべき3つのこと
  2. 時間がないと悩まれる方は「行動できる人」。
  3. テクニックではなく、フォーカスを変え行動を変えよう。
  4. 1つ目:まず自分が本当にやりたいことを見つめ直そう。
  5. 「やりたいことをする時間」を取り戻すモチベーションが湧くと、行動を少しずつ変えられる。
  6. 2つ目:自分が役立てることだけにフォーカスする。
  7. 人の才能が眠っているのは、人より得意なことか、自分の興味があること。
  8. なにが最も役に立てるかを、友人やパートナーに聞いてみよう。
  9. 3つ目:時間にフォーカスしてよう。
  10. 短時間で大きな成果をあげられる人は、時間に対する集中力とコミットメントが強い。
  11. 環境要因で時間がない場合は、終わりが来るのかチェック。
  12. 終わりがないなら環境を変えることも検討しよう。
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