なぜインスタグラムは今こんなに人気なのか?

2010年10月6日に創業したインスタグラム。3年後の2013年にはユーザー数1億人を突破し、2018年には10億ユーザー超え、日本でもユーザー数が3300万人と大幅拡大してきている最も人気のSNSの1つです。今回はなぜインスタグラムがここまで人気なのかを検証してみました。

インスタグラムは、変身願望とソーシャルネットワーキングを満たす

インスタグラムがものすごく盛り上がるシーズンが1年に1度あります。それは「ハロウィン」です。日本にはコスプレのような特殊な文化があるように、どこか日常の自分とちょっと違う自分に変身したい「変身願望」がどこかあるようです。

写真加工アプリを10個持つのも当たり前

変身願望がゆえに、写真の加工アプリが日本ではものすごく普及しています。10〜20代では、1投稿するのに画像加工アプリを3つ以上使うのは当たり前で、その他にも加工アプリを10個くらいもっている人たちがとても多いという調査結果があります。

インスタグラムで写真を通して自分をブランディングする

インスタグラムは、写真によって少し〜だいぶ変身した自分を演出する場であり、またそれを承認してもらうソーシャルな場。シェアすることによって、もう1つの少し違う自分を演出する特別な空間、素敵なところに出かけることなく、自分を写真によってブランディングして発表できる特別な空間として人気を得ています。特に10代にとっては「映える」写真を作り上げるスキルを持つ人は「尊敬の対象」、「アイドル」となりえています。

写真で暗に伝えることが日本人的感覚にマッチした

10代の女の子が、渋谷のレストランの投稿をインスタに投稿していました。その投稿をよく見ると男性の肩から腕までがさりげなく映っています。つまりこれは、「私は、彼とレストランでデートしたんだよ」と写真で暗に伝えているのです。こういった察することのオシャレ感を写真で表現するのが、日本人の、特に若い子たちの感覚にピッタリはまったのではないでしょうか?

海外と日本のインスタグラムの使い方には違いが・・

海外のインスタ投稿を見ると、日本人の投稿とは大きく異なることがわかります。それは外人は自撮り投稿がやたらに多いこと!海外では自己主張が日本人より強いこともありますが、日本人の投稿には顔を写さず首から下だけにしたりしていますよね。今のところ外人の自撮り投稿は、日本ではFacebookで30〜40代の人がやっていることが多いようです。日本のインスタ空間は「映える」ことが重要のようですね。

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