「謙虚さ」がカギだった!
仕事や人間関係がうまくいく方法!

謙虚な人には、どんな得なことがあるの?

謙虚な人は、人間関係を作るのが上手!相手は「この人は信用できそうだな」と心を開いてくれます。そのために深い人間関係を築くことができるんですね。

 

また恋愛関係では、より素敵な人からのアプローチが増えます。異性から信用できる人、相談しやすい人、魅力的な人だと考えてもらえるからです。

 

仕事では、素晴らしいメンターが現れてサポートしてくれたり、有益な情報や一流の人を紹介してもらえることにもなるのです。

 

でも謙虚だと問題もあるんじゃないの?

謙虚で控えめ・・それでは仕事や人間関係で「損するかも・・」

そう思う人がいるかもしません。

 

同僚やライバルに、仕事を取られてしまった・・
アピール上手な人にいつも負けてしまう・・
好きな人を横取りされた・・

 

でもこれらの問題は、じつは「正しい謙虚さ」がすべて解決してくれますよ。さあどうすればいいのか見ていきましょう!

 

謙虚とは、そもそもどういうこと?

 

「謙虚」とは?

国語辞典にはこう書いてあります。

 

ひかえめでつつましやかなさま。

自分の能力・地位などにおごることなく,素直な態度で人に接するさま。

 

漢字を1つ1つバラしてみるとさらによく分かります。謙虚の「謙」はへりくだる、控えめ、「虚」とは心を空っぽにする、悪い心をもたないことなのです。

 

 

謙虚な有名人にはどんな人がいるの?

謙虚な有名人を参考までに何人かピックアップしてみました。

 

高倉健さん

(出典:Real Sound)

 

映画のロケでバイトの人が高倉健さんをホテルに迎えに行った時のこと・・周りにお付きの人がたくさんいるだろうし、無作法をして怒られたらどうしようと…。ホテルに行って、1階のエレベーター前で待っていたんです。

 

そして、ドアが開いたら、あの大スターの高倉健がたったひとりでエレベーターに乗っていたんです。呆然としていたら、私のそばに来て、「高倉です。よろしくお願いします」直角です。90度の角度ですよ。あわてて、私がごにょごにょ言いながら、なんとなく頭を下げたら、高倉さんは不動の姿勢で下を向いていました。びっくりしました。

 

「こういう人が本当の大人だ」と感じました。マネージャーも付き人もいなかった。たったひとりで博多にやってきて、ホテルもひとり。ロケの間もひとりで立っていました。絶対に腰を下ろさない。何の文句も言わない。オレたちバイトには気を配って、飲み物とか食べ物をくれる…。衝撃でしたねえ。世の中には立派な大人がいるんだと思った。

 

王貞治さん


(出典:rr.img.naver.jp)

王さんは、現役時代、通算868本塁打の世界記録を樹立し、二度の三冠王に輝きました。監督としても二度の日本一、通算1300勝という金字塔(きんじとう)を打ち立てた方。あえてその凄さを説明する必要もありません。その王さんが、次のようなことをお話されたそうです。「これでいいと考えず、これまでひたすら学んできた。学ぶ相手とは、自分以外のすべての人だ」と…。

 

 王さんは、チームメイトであろうとライバルであろうと、または年齢や経験の上下など一切関係なく、すべてを学ぶ対象として考えておられたということです。

「自分の技術が正しいと思ったことはない」ここに王さんの姿勢がすべて表現されているように思います。王さんは、きっと「オレのいうとおりにすれば必ず打てる」とは、決していわなかった…のではないでしょうか。「だから、自然と生き方が謙虚で、おごりがなくなる」と、野球評論家の豊田泰光氏は、王さんのことをそう語っておられます。

出典:船井幸雄.com|若き経営者の奮闘録

 

黒柳徹子さん


(出典:AERA dot.)

徹子の部屋で、長年たくさんの方からお話を伺い、そしていつも同じようにコミュニケーションできる黒柳徹子さん。どんな人にも態度を変えず、丁寧親切な対応で有名ですよね。

 

そんな黒柳徹子さんは、自分を清らかな状態にして「目標を達成しよう」「人さまに喜んでいただこう」と思う気持ちでいると、謙虚に一生懸命勉強もしますし、最終的には自分にも周囲にも良い結果をもたらす、そんな風に思います。とインタビューで述べられています。

 

杏さん

(出典:デイリースポーツ)

 

「週刊実話」で「現場のスタッフによる性格の良い女優ランキング」では最高のAランク評価だった杏さん。NHKの朝ドラ「ごちそうさん」に出演したときも、スタッフ全員に差し入れして丁寧に対応するなどしていたそうで、皆んなその人柄を愛されていたそうです。

 

その他の有名人

男性では、ビートたけし、中井正広、宮本官九郎、阿部寛、松坂桃季。

女性では、神田沙也加、波瑠、剛力彩芽、中川翔子、木村文乃、菅野美穂、綾瀬はるかなどなど、謙虚で有名な芸能人がいます。

 

「謙虚な人の6つの特徴とは?」

その1「素直」

 

つねに「学び」「成長」するために、どんなことに対してのオープンマインドです。私が以前、コーチングスキルについて学び始めたときに、細かなところに疑いや質問が湧いてきました。

その時にメンターになってくれた素晴らしい指導者が、私にこう言いました。「まずは素直にとりあえず学んでやってみましょう。やってから考えるといいですよ」「どうしても初めは見えない、分からないことが多いです。まずは素直になってみるのが一番です」

 

この話は、私にとって本当に目から鱗で、たくさんの素晴らしい知識や知恵が、以前よりずっと早く身につくようになりました。まずは素直に学んでみる。前向きに向上心をもつことが謙虚さにつながるのではないでしょうか。

 

その2「聞き上手」

 

謙虚な人は、コミュニケーション上手!

人の話を否定することなく、いったん受け止めるのが上手。かといって、相手が間違っていると分かっていても、何でも同意するわけではなく、否定も同意もせずに話を「そうなんですね、なるほど」といったん受け止めるのです。

 

人は自分の話を聞いてくれる人が一番好き!

話を聞き、寄り添うからこそ、相手は心を開き、その人を好きになり、態度も軟化してくれるのですね。

 

その3「価値観を押し付けない」

 

謙虚な人は、「事実」と「価値観」をちゃんと分けています。

少し分かりずらいので例えを出しましょう。例えば多くの日本人が、「結婚した方がいい」という価値観をもっています。「結婚した方がいい」というのは事実ではなく、その方がいいという価値観。一方「結婚すれば、〇〇や、XXという具体的なメリットがある」というのが事実です。

 

自分の価値観を押し付けているのか、それとも事実を伝えているのか、ここを混同しないようにすることで、グッと謙虚さがアップできます。

 

その4「人によって態度を変えない」

 

「人を見くだす人は、自分も人から見くだされる」と言います。

心理学で分かったことは、人に上下関係をつくる人は、じつは自分への評価をすごく気にしている人だそうです。人によって態度を変えないということは、裏を返すと自分に対する評価も変えない人、自分に対して自尊心がある人ということなんですね。

 

その5「感謝と貢献の気持ち」

 

自分の強みを知り、いったい世の中にどう貢献できるのかを知ることで、自尊心が高まり、その結果として謙虚でいられる人が多いのです。

また、自分が世の中に貢献するために多くのことを学ぶため、その学びに対して、教えてくれる人に対して感謝の気持ちが出てきます。

 

その6「品格」

 

謙虚さとは品格の一部、一流への近道という人がいます。ハーバード大学のクレイトン・クリステンセン教授は、学生たちに「謙虚な人とはどんな人?」と質問したところ、もっとも多かった回答は、「高い自尊心がある人」だったそうです。まずは自分で自分を満たせる人こそが、他人に貢献できる立派な人、一流の人になれるのかもしれませんね。

 

「謙虚さ」を身につける3つのポイント

人の話を受け止めよう!

 

相手の話が違っているとしたら、否定も同意もしないでまずは受け止めてみましょう。もしかすると、そこから気づきや学びがあるかもしれませんし、もし相手が間違っていたとしても、一旦受け止めてくれる人に対しては、態度を軟化させ、柔軟に考えてくれることにもつながります。

 

小さく学ぼう!

 

「学ぶ姿勢」は、人を素直に、そして成長させてくれます。すごい学びとは実際には実践できないことが多い。小さな学びこそが人を着実に成長させてくれます。 良い出来事であろうと、悪い出来事であろうと、どんな人とのコミュニケーションであろうと、そこから自分を成長させてくれる学びは何だろうと、そう自分に問いかけてみると得られるものが多くなりますね。

 

「傲慢は三流の証」と心得る

文句をいうのは三流の証。三流は雑用に文句をいい、二流は雑用を黙々とこなし、一流は付加価値をつける、といいます。また「接客の一流、二流、三流(七條智恵美/明日香出版)」という本にこんなことが書いてありました。

 

三流は保身を考える、二流はお客様に関係なく熱い想いをぶつけて押し付けがましい、一流は、お客様を「大切な家族だったら?」と考えている。あなたのコミュニケーション、あなたの仕事を一流にしてみませんか?

 

「誤った謙虚さ」とは?

「謙虚」を「謙遜」や「遠慮」と混同してはいけない!

よく「謙虚」が、「謙遜」や「遠慮」と混同されています。ここに明確な違いが、自分のなかで持てると仕事でも人間関係においても、どう振る舞えばいいのかが分かるようになります。さっそくその違いを見ていきましょう!

 

 

「謙遜」して、自分を過小評価したり、自己卑下しないようにしよう

 

「謙遜」を辞書でみると、「自分の能力価値などを低く評価して控えめなこと」とあります。日本人の多くの人が「謙遜」して、自分のことを低く言ってしまいます。例えば、誰かに褒められたのに「いえいえ、大したことありません」「私みたいなバカでもできるんですから」なんて謙遜したとしましょう。

 

これはつまり「自分の努力を否定している」「自分を否定している」、自分をバカにしている行為です。相手は、あなたに喜んでもらいたいと思って褒めているのに、逆に卑下されてしまって嬉しいでしょうか?自分で自分の良いところを認めるのは、相手にとっても自分にとっても良いことなのです。

 

 

「遠慮」と「謙虚」は違う、特にビジネスの場では重要!

 

もしあなたが、あなたの商品サービスが、その人が長く悩んでいる問題を解決する手段だとしたら、遠慮せずにその商品サービスをキチンとプレゼンしたり売込まなければいけません。それがその方の幸せにつながるからです。

 

もしあなたが遠慮して、その人が長く悩んでいる問題解決のキッカケを失わせてしまったら、その人はこれからもずっとその問題を抱えて生きていかなければなりません。遠慮することが、じつは「自分が悪いやつだと思われたくない、よく思われたい」そんな理由にならないよう注意しましょう。

 

「謙虚」と「自己主張」は共存が可能!

謙虚な自分でいたい。だけれど、自分の意見を相手に伝えたい。自分の主張をちゃんと話したい。特に仕事場や家庭において、相手に自分の意見や意思を表示しなければならないこともあるでしょう。そんな時には、どう振る舞えばいいのでしょうか?

 

じつは謙虚さと、自己主張は、共存することが可能です。
その方法について学んでいきましょう。

 

なぜ共存が可能なのか?

謙虚さとは、これまで見てきたとおり、素直に人の話に耳を傾け、他に学ぶ気持ちがあることを言います。そして相手に貢献し、感謝する気持ちを忘れないことが重要です。

以上のことから、自分の意見を伝えるとき、自分の主張をするときには、次のような手順をとるといいのです。

 

1.相手の話に耳を傾けキチンと聞く。

2.相手の話を受けとめ、寄り添う。

3.事実を述べ、自分の主張を相手に伝えて意見を求める。

 

私が外資証券にいたとき、アジア地域5000人をとりまとめる、
アジア地域統括部長とミーティングをする機会がありました。

その時に、そのアジア統括部長は、いつもこの3ステップで踏むことで、一見すると遠回りのようでありながら、ミーティングの場にいる人たちの合意をとりながら、着実に物事を進めていました。一方、自分の主義主張ばかり通そうとする上司のときには、その場のミーティングは早く終わるのですが、後で不満や不足点が噴出して、結局は時間もかかり成果も低かったのをよく覚えています。

 

謙虚と自己主張は、じつは非常に相性の良い組み合わせにもなります。
ぜひこの手順を試してみてくださいね。

 

まとめ

  • 謙虚とは「ひかえめでつつましやかなさま。自分の能力・地位などにおごることなく,素直な態度で人に接するさま」
  • 謙虚な人の7つの特徴とは、「素直である」「聞き上手である」「価値観を押し付けない」「人によって態度を変えない」「感謝と貢献の気持ちを忘れない」品格がある」
  • 「正しい謙虚さ」を身につけられる、すぐに出来る3つのこととは、「人の話は、まず受け止めよう!」「小さく学ぼう!」「傲慢さは三流の証」
  • 「謙虚」を「謙遜」や「遠慮」と混同してはいけない!
  • 「謙虚」と「自己主張」は共存が可能!1.相手の話に耳を傾けキチンと聞く。2.相手の話を受けとめ、寄り添う。3.事実を述べ、自分の主張を相手に伝えて意見を求めよう!

ムダなく失敗なく起業するにはどうすればいいのか?40才から2年で8億築いた起業家が教える 最短最速で失敗せずにビジネスが立ち上がるモデリング起業メールトレーニング

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事