起業して友達がいなくなった人は注意!その原因とあるべき対応は?

起業するとそれまでの友達が離れていってしまう人がいます。
なぜ友達が離れていってしまうと思いますか?

この答えとしてよく言われるのは、稼ぎが変わってしまったからとか、ステージが変わったからとか、働き方が変わったからといいます。

また多くの自己啓発書や起業本には「一流になりたければ、一流の人とつきあうべき」とか「三流の人たちとの付き合いを切れ」とか書いてあります。


これは大変危険な考えで、せっかく起業して楽しくなってきたのに、間違ったメンター(バーチャルメンター)に誤った道に誘導されそうになっているのです。

友達が離れていってしまう理由はなんでしょうか、本当はどうすればいいのでしょうか?

確かに起業して環境が変わると、普段会えていたのに疎遠になってしまう友達が出てきます。そういった自然と疎遠になっていく友達との関係は自然循環といえるもので気にすることはありません

小学生の時の友達だった人たちと今でも同じように付き合いが続いているわけではないように、自分の環境が変われば人間関係も自然循環していきます。そういう状況では、「去る者は追わず来る者は拒まず」で自然のなりいきに任せるといいでしょう。

しかし「自分が成功するため、一流になるために、過去の友達は切り捨てる方がいいんだ」という考えは非常に危険です。

仕事の上で一流を目指すために、一流の人と仕事をしたり、お付き合いをするのはいいことでしょう。確かに一流の人と仕事をすると、大きな気づきがありますし、自分の成長を大きく引き上げてくれます。

でも、「一流とは付き合うけど、三流の人とは付き合わない」といった判断基準をプライベートな友達との付き合いに持ち込んだらどうなるでしょうか?

その人との付き合って「損なのか、得なのか」という基準ですべての人付き合いをしたら、当然自分に付き合ってくれる人も「あなたと付き合うと得だから」という人しか残らず「あなたといると損をする」と思う人はあなたのもとを去っていくことでしょう。

「この人と付き合ったら損だ得だ」といった功利主義的な考え方は、必ず相手に伝わるのです。
これが起業して稼ぐことに必死になっている多くの起業家が、友達を失っていく最大の原因です。

こういう功利主義的な考えを友人関係に持ち込むと、その人はやがて同じ考えをパートナーや家族に対しても持ち込むようになり、やがて家庭崩壊へとまっしぐらに突き進んでいきます。

プライベートな友人関係や家族関係は、自分の欠点をさらけ出しての受け止めてくれる関係であるべきではないでしょうか?自分が自分らしくくつろげる場所や人付き合いがあるからこそ、我々は仕事にリスクを取ってがんばれるし、上を目指せるのです。

お互いに迷惑をかけあえる仲、そういう友人があなたの成功を実は支えてくれる大きな柱になってくれる。損得を超えた人間関係はとても大切ですね。

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