自分の中にもう1人の自分を作ってみたら、健全な自尊心が養われた件

私たちは人の価値にすぐ引っぱられ、カンタンに失敗する。
僕も昔はそうだった。(もちろん今だって完璧じゃないけれど)

例えば友人たちがアメリカンなダボダボした洋服がカッコいいと言えば、「それがカッコいいのかな・・??」なんて思いながら、自分も着てみて、「なんかオレってカッコ悪いな・・」なんて後悔したり、ランチに一緒にいった人が「今日はお肉がたべたい〜」といえば「(ほんとは魚が食べたい気もするけど)肉にしとくか・・」なんて流されたりしていた。

自分の選択全部が人に流されてるワケじゃもちろんないけれど、そういう小さな流されることが、自分の方向性の大きな流れになっていたんじゃないだろうか?そんなことに気づいたのは、たぶん再婚して3年ほどたって気持ちが落ち着いてきたころだったと思う。

人の価値観に小さく流される回数を減らしていくために、僕がなにをしたかといえば「頭の中にいるもう1人の自分と話をしてみる」ことだ。こういうとジキルとハイド氏みたいで、頭のオカシナ人と思うかもしれない。

でも一卵性の双子は、ものすごく仲が良いと聞いたことがあるだろうか?なぜ一卵性の双子が仲が良いかとかといえば、生まれ持ったベースの考え方が同じだからだ。

自分の中の自分は言ってみればバーチャル双子の兄弟であり、自分の好き嫌い、趣味嗜好や考え方がこの世に2人といないピッタリと同じ人だ。これ以上に気の合う人は存在しない。

もちろん他人の意見を参考にするのも大事だけれど、なにより自分の中の自分と相談することを忘れてはいけないし、裏切ってはいけないのだ。

試しに1ヶ月もやってみると自分にブレなりはじめ、今やるべきこと、やってはいけないことの判断がどんどん明確になっていく。そうやっていくうちに、自分の中の自分を好きになっていくだろう。

自尊心というのは人よりスゴい人になることや、お金を持つことで養われるのではない。自分の中の自分を大切にし、好きになっていく。こうして健全な自尊心が、ゆっくりと養われていくんじゃないだろうか。自分以上に自分と価値観が合う人はいないのだ。

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