人の幸福は「お金」「仕事」「人間関係」で出来ている。この3つの価値比重をどう考えればいいの?

資本主義に生きる私たちの幸せを支えるのは、「お金」「仕事」「人間関係」です。起業がいいのは、このうちの「仕事」と「人間関係」に大きな自由度をもたらしてくれるからで、さらに軌道にのれば「お金」も満たすことができます。

お金がとても大切なことは間違いありませんが、多くの人はこの3つの比重を勘違いしています。とくに東京砂漠に住む人たちは、無意識のうちに「お金」>「仕事」>「人間関係」と捉えていることが多いのではないでしょうか。

しかし地方でお金の稼ぎは少ないけれど豊かな人生を送っている人たちの心の価値観でもっとも大きなものは「人間関係」とそれに連なる「仕事」です。

東京砂漠に住む、一人暮らしの若者は「お金」「仕事」「人間関係」のうち、「仕事」しかないケースも多いでしょう。なかには優良企業につとめていたり、起業して一発当てた人は、「お金」「仕事」の2つを満たすことができるかもしれません。



では例えば、幸せな億万長者はどうしているのでしょうか?

億万長者研究をしている作家トーマス・スタンリーによれば、億万長者たちの多くはとても穏やかな配偶者を(まだ成功する前から)選び、離婚することも少ないそうです。つまりこれは「お金」「仕事」「人間関係」のうち、「人間関係」に非常に慎重で、そして価値をおいているという証拠なのです。

では今現在、「人間関係」を持てていない人はどうすればいいのでしょうか? 

そこで登場するのはSNSを通じた「ゆるい人間関係」を増やしていくのがオススメです。フェイスブックでの「友達」は、会ったこともないけれど、フェイスブックでつながる「ゆるい人間関係」と言えます。こういうゆるい人間関係の場を広げておくことで、幸せの3つの柱のうちの重要な1つが強化することが可能なのです。

もしかすると多くの人は「ゆるい人間関係」には価値はないように感じるかもしれません。またSNSにムダな時間を使いたくないと(とくに男性は)思うかもしれません。

しかし、SNSがもたらした「口コミ経済」、人の評判をきいて購入を決める、商品を買うのではなく誰から買うかを重要視する、そんな社会変化はバカにできませんし、我々が知らなかったことを、知ることができるようになるのは、ほぼ人を経由してです。

また自分が大好きな趣味や深い興味について共感できる人とSNSでつながってオフ会でじっさいに交流すると、一気に深い仲、つよい人間関係を作ることも可能なのです。

いつも同じ人といると同じ情報しか手にはいりませんが、「ゆるい人間関係」によって自分の世界が大きく広がる可能性を秘めていますし、これからますます人間関係はSNSやインターネットを通じて自由度を増していくことでしょう。

自分の周りの人間関係をどのように考えデザインしていくか、どんなツールを使っていくのか? 自分の幸せをあげていくためにも少し立ち止まって考えてみたいですね。

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