自分より優秀な人を雇うことが会社と自分をより成長させラクにする

世界でもっとも優秀な人材を集めるGoogleは、じつは最も優秀な大学から人を集めるのを止めたのをご存知でしょうか? いまのGoogleでは、職務に必要な知識、一般認識能力、リーダーシップなどのスタンダード質問集を採用部署の、複数の実務担当者に渡し、直接面接させ、平均値を測り「いまの自分らより優秀な人だけを雇う」を徹底しているそうです。

日本の企業では人事部が採用する人を決めるのとは違い、外資系企業では採用担当部署がみずから雇う人を面接します。私も自分の部下を自分で雇うことを10年以上やっていました。

私が自分の部署の成績が一気に向上するようになったキッカケは、自分よりずっと優秀な人を雇うようになってからでした。外資系では、下克上人事もあたりまえ。自分より優秀な人を雇えば自分の地位が脅かされますし、なにより使いずらいと思ってしまいます。

まだ30歳くらいだった私もそうでした。履歴書をみて素晴らしい人材がいれば尻ごみしてしまったのです。でもそんな時にメンターがこう言いました。

「優秀な人をいれて、どんどん働いてもらって、会社も僕らも成長していきましょう」。

心のなかでは当時はビクビクしてました。そんな優秀な人に自分が指示を出して文句を言われないかと。実際のところ、中途半端な指示をすれば文句を言われました。使いずらいし、自分の威厳も失われたように感じたものです。

でも結果、その後半年もしないうちに私のチームの成績は急上昇。私自身もそれまで甘かった仕事のやり方が別人のように変わっていったのです。突出した人が1人出ると、周りもその人と同等レベルまで行くのは時間もかからず難しくありません。

会社と自分をラクに成長させる最大の秘訣は「自分より優秀な人材を雇うこと」これ一択なのかもしれませんね。

参考記事:
最強組織グーグル、その「採用基準」とは?
https://toyokeizai.net/articles/-/77029?page=2

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