売れるヒット商品コンセプトの作り方/選び方

もしこの世に、絶対売れる商品が作れたら、まだ気づかれていない絶対ヒットする商品を選び、自分が売ることができたら・・、どれほどの利益を得られることでしょう?

 

売れる条件を備えているヒット商品には正しいコンセプトがあります。そしてそれを作り出すことも可能です。そういうヒット商品コンセプトを見つけられれば、後はその商品を必要とするお客さまがいるところに露出すればいいのです。それでその商品は売れます。

 

ではホントに売れる商品コンセプトなんて作れるのでそうか?それには6つのポイントがあるのです。さあこれから、その6つのポイントを見ていきましょう!

 

目次

売れるヒット商品コンセプト7つのポイントとは?

売れるヒット商品コンセプト1:ターゲット客が明確

資金潤沢な大企業であれば、広告にたくさんのお金をつぎ込むことも可能でしょう。そうであれば、ある程度幅広い顧客層に買っていただくことも可能かもしれません。しかし、広告費をかけられないのであれば、絶対にやらなくてはいけない第一のポイントは、「顧客層をとにかく絞りに絞ること」です。例えば女性のファッション雑誌をみてみましょう。

「Seventeen」は10代のカジュアル好きな女の子向け。

 
「mini」は20代でストリート好き向け。

 

「Domani」は30代でカジュアル好き向け。

 

「STORY」は40代の働く女性向け。

「VERY」は同じ40代でも働くママ向け。

「Mart」は同じ40代でも、VERYよりもっと主婦色の強い女性向きです。

 

こう見ると分かるとおり、同じ年代でも何が好きなのか、どんな趣向や、問題や欲の違いがあるのかを分けることがヒットするか、売れるかに大きく作用します。ターゲットは絞れば絞るほど、「あっ、この商品って自分のために作ってあるんだ!」「自分にぴったりのモノだ!」と気がつくようになるのです。

 

ほとんどの売れない商品は、まずターゲットに「これはあなたのためのモノですよ!」と伝えられていません。ターゲット客を絞りに絞ること、これが売れる商品コンセプトを作る/選ぶポイントその1です。

 

売れるヒット商品コンセプト2:どう変われるかが明確

いろいろなことで忙しい現代、お客さまが早く知りたいのは「結局それで、私はどうなれるの? どう変われるの?」ということです。まずどうなれるかという結果や成果を聞いて、それが本当そうなら、その説明や価格を聞こうと思うのです。

 

ところがとても多くのビジネスをしている方が最初にやってしまうのが「説明」です。早いタイミングで「どういう人が、どうなれるのか、どう変われるのか」を伝えましょう。

 

人は変わりたいと思っています、問題があれば解決したいと思っています。あなたの商品によって得られる変化が「明確」であればあるほど、人はそれを脳の中でイメージして、さらにそれによって得られる感情を感じて行動します。

 

電気製品やバッグなど「形あるもの」は、お客さまもイメージがしやすいですが、例えばコーチングやカウンセリングなど「無形」の商品については特に「それでどう変われるかが明確か?」が重要です。例えば、コーチングやカルンセリングをしている人の多くは「幸せになれますよ」「ラクになりますよ」のように漠然としたことを売り文句にしがちです。どんな幸せなのか、なにがラクになるのか、こういった不明確さが残っているうちにはまず売れません。

 

リアルならばまだある程度なんとか知人友人には売れるかもしれませんが、そういうターゲット客もやがて尽きてしまいます。またリアルよりネットはさらに売るのが難しい。ターゲット客が明確で、どうなれる/どう変われるかが明確ならば売るのはそれほど難しいことではありませせん。

 

売れるヒット商品コンセプト3:出来そうなメソッド

ターゲットも得られるモノも明確になりました。

でも「これは、私には出来なさそう」「すごく難しそう」だったらお客様は選んでくれませんよね。「これカンタンそう!」「私にも出来そう!」お客さまがそうなれば、心も軽くなってさらに購買意欲が高まります。人はとっても怠け者です。ポイントは、ラクにカンタンに結果がでる!努力はしなくていい!お客さまが私にも出来そう!が意識できる商品になっているかチェックしてみてくださいね。

 

売れるヒット商品コンセプト4:他にない

爆発的ヒット商品になる大きな理由の1つは「他では買えない」という限定性・希少性があります。特に個人や中小規模のビジネスの場合には「他になりオリジナルな商品」を作ることが選ばれる重要なポイントになるのです。

 

売れるヒット商品コンセプト5:実績や根拠

お客さまが買う理由でとても強いのは「お客さまの声」があるからです。「お客さまの声」とはつまり「実績」と「根拠」の両方を兼ね備えている強力なメッセージなのです。どんな実績、なぜそれが出来るのかという根拠を明確化して、お客さまに発信しましょう。

 

売れるヒット商品コンセプト6:強いキャッチコピー

3秒で気になるキャッチコピーをつけましょう!お客さまが、自分のことだと気づき、得られるものをイメージできる分かりやすいキャッチコピーをつけるといいでしょう。

 

売れるヒット商品コンセプト7:強いオファー

最後に買ってくれるか、それとも買わないのか、これが決まるのは強いオファーがあるかないかです。いったい幾らで、どんな特典やおまけが付いているのか、どんなサービスがついているのか、保証はどうなっているかなど、総合的にそれを買うことで得られる全体像(オファー)が強いか弱いかで購買されるかが決まります。

 

オファーが強ければ、あとは宣伝をどうするかだけですが、もしオファーが弱かったら、その宣伝は詐欺や誇大広告になってしまいます。オファーをどうするかをしっかり最後に作り込んでいきましょう!

 

売れるヒット商品コンセプトはどう作ればいいのか?

 

では早速これから、具体的にどうやって売れる商品コンセプトを作ればいいのか見ていきましょう。

 

売れるヒット商品コンセプト1:ターゲット客をどう明確にするか?

ターゲット客(ペルソナ)をまずは一人に決めましょう。

できれば、あなたの優良顧客など実在の人物の方がいいでしょう。

ターゲット客を設定したら、名前、性別、年齢、職業、可処分所得、趣味、その人の1日のスケジュールなどできるだけ詳細に書き出してください。そしてそれを自分だけでなく、会社の全員と定期的に共有することがとても重要です。ターゲット客はすぐに忘れてしまいます。そうすると情報発信、商品コンセプトすべてがブレ出してやがてコケます。ターゲット客は、回転しているコマの中心軸のようなものです。この軸が絞れていて、尖っていればいるほど、そのコマは大きく回転してくれますよ。

 

売れるヒット商品コンセプト2:どう変われるかが明確さをどう作るか?

ターゲットになるお客さまがハッキリと絞れて、その人が何が得られるのかがハッキリすると、お客さまは「イメージ」がしやすくなり購入につながります。売れない商品の原因は「あいまいさ」が残っているからです。明確さはチカラ、お客さまは、どんな得なことがあるのか?どうなれるのかをハッキリさせてください。

 

特に女性の場合は、「あなたはこういう人になれる!」が大好きです。だから「認定資格」が女性にはとてもよく売れます。お客さまに「あなたはこれが得られます」「こうなれます」を約束するのです、アメリカの有名なマーケター、ジェイエイブラハムは、これをUSP(お客さまへの大きなお約束)といいます。これを作るために、お客さまのどんな悩みや問題を解決するかハッキリ決めましょう。

 

私がよくやるのは、お客さまの問題や悩みをマインドマップに書き出す方法です。例えば「売上アップしたい」に関わることならば、ジャンルごとに島を作ります。 商品企画、集客、販売などのように大きな島を作り、今度はそれぞれの島ごとに細かなお客さまの問題や悩みをたくさん書き出すのです。(例:集客→SNS活用、ウェブサイトの活用、広告など)そしてさらにそこから派生した小さな島に対して、また課題を出し、さらに広げていきます。(SNS集客→Facebook集客→見込み客と友達でつながりたい、投稿の仕方が分からないなど)

こうしてマインドマップに、お客さまの問題や課題や欲をとにかく書き出してみて、その中から特にお客さまに求められている問題、課題を解決する企画を作るのです。

どんなプロでも頭の中がいつもスッキリと整理できているワケではないはず。マインドマップにすべて書き出し整理してみて、俯瞰するのがとても大切です。

 

売れるヒット商品コンセプト3:出来そうなメソッドをどう作るか?

コンセプト2で決めたことの解決法は、お客様が「あっ、これなら私にも出来そう!」と感じられるかどうかが重要です。人は21世紀になりどんどん怠惰になってきています。ラクにカンタンに早くできる方がいいのです。

 

それは何時間?何日で出来るようになりますか? もしステップが必要ならせいぜい7ステップまでにしましょう、できれば3ステップまでがいいです。

コンセプト2で作ったマインドマップから、これはという問題、課題を選んで解決方法を書き込んでいってみましょう。

 

ラクにカンタンに早くできるよう仕上げてみてください。

ここは難しく考えてしまいがちですが、大きなことはやらないこと、悩みや問題や課題は、切り身にするのです。荒巻ジャケ一本はもう誰も買いません、切り身にして売る感覚をもってみましょう。

 

売れるヒット商品コンセプト4:他にはないオリジナルにどうするか?

他で買えない良いものは、あなたから買うしかありません。それが選ばれる最強の理由になります。とくに個人や中小規模ビジネスにおいては「他にはないオリジナル」をニッチに作り上げるのが超重要。そのためにあなたのライバルがどんな商品サービスを売っているのか調査してみてください。強力なライバルがやっていないけれど、お客さまが欲しているものはなんでしょうか?それを商品化するのです。

 

少し前になるのですが、コピーライティングの情報商材で爆発的ヒットしてものがありました。その商材の中で、「物語を作るのが重要なので、ぜひ勉強してみてくださいね」という話があったです。そこを捉えて「物語の作り方」に関する2時的な商材を販売した人がいました。ご想像のとおり、爆発的な大ヒット、売上は数千万単位にだったそうです。

 

売れるヒット商品コンセプト5:実績や根拠をどう作るか?

お客さまは売り込み疲れしています。騙されたくないのです。ですから、実績や根拠がものを言います。「98%の人が出来た〇〇の方法」「50人の医師が太鼓判をおした〇〇」などがいいでしょう。また書籍などから数字や根拠などを参照するのもいいです。

 

最強なのは「お客さまの声」です。

どんなお客さまが、具体的にどう変わったのか?その物語を本人に語ってもらうのがいいでしょう、動画、文字(できれば手書き)があるといいです。もしまだ実績がないのであれば、モニターを取ってみるのもいいでしょう。安く(もしくは無料)でお客さまの声を集めれば、必ずその声に惹かれた人たちがお客様になってくれますよ。

 

売れるヒット商品コンセプト6:強いキャッチコピーをどう作るか?

売れるキャッチコピーのコツは、すでにあるキャッチコピーをいろいろ集めて、つないだり、少しずらしてみたり、こね回して新しいキャッチコピーを作るのが一番です。有名なマーケターは、創造するのではない、つなげて作るのだと断言しています。新しいフレーズは、プロであろうと素人であろうと湧いてくるものではありません。雑誌の目次をみたり、本のタイトルをいろいろ見たりして作ってみるといいでしょう。

これはまた別途詳しく記事を書きたいと思っています。

 

 売れるヒット商品コンセプト7:強いオファーをどう作るか?

見込み客が断れない、断るなんてもったいない!そう思われるほどの強いオファーを作りましょう! 断れないオファーを作るポイントをいくつかご紹介します!

 

おまけがついてくる!

「1つ買うと、無料でもう1つプレゼント!」というテレビショッピングを見たことがある人も多いことでしょう。あなたが申し込むと友人1名を無料ご招待!というオファーもアメリカでは大ヒットした手法です。

 

大きな割引!

いまならなんと半額!など割引をすることで、お得なオファーになります。

 

返金保証!

もし使ってみてダメなら返金保証をするのはとても良い方法です。お客様の失敗するリスクを100%なくすことができる保証をするのです。しかも返金保証はできるだけ長い方が効果があります。1週間保証など短いと、お客さまが焦ることで返って返金率をあげてしまいます。半年間保証だと安心して使うので返金保証率がかえって下がると言われています。

 

分割払いはとても重要なオファー!

分割払いがあるから買うという層は、データによると12%以上はあるとされています。もちろん商品やターゲット客によって異なるのですが、高額商品になるほど分割払いのニーズは高まります。

 
分割払いは絶対に導入してください。

カンタンな方法としては、Paypalで一括で決済してもらった後にお客様の側でクレジット会社に連絡をしていただき好きな回数に分割してもらうというやり方もあります。

 

成果保証

「結果がでなかったら全額返金」といった保証もいいでしょう。ただしポイントは、最初にお支払いはいただくことです。お金を払っていないお客さまは本気になってくれません。ですので結果も出づらくなるのです。まずはお金を払って、自分自身も結果にコミットしているんだという態度を示していただくのはとても大切です。

 

限定性・希少性

数量限定、期間限定、先着何名などの希少性がとてもオファーを強くします。なぜ割引くのか、なぜ限定されているのか理由をちゃんとつけましょう、そうすることでオファーはさらに根拠のあるものとなり強固になります!

 

オファーに関するまとめ

ビジネスの最重要ポイントは、オファーがどれくらい強いかです。魅力的なオファーとは、ズバリ言うと「お客さまが購入するのに不安がゼロの状態」「買えば自分はこうなれるとイメージできている状態」です。

お客さまが不安に思うところ、疑問に思うポイントを書き出して、それをすべて消し去るオファーを作ってみましょう。またそのポイントを何度も繰り返し情報発信することがとても重要です。

注意しよう!売れない商品コンセプトのポイントとは?

 

・お客目線ではなく、自分目線で作った商品コンセプト

多くの場合、お客さまがホントに欲しいものと、提供する側とは視点が大きく食い違ってしまいます。日本の電気製品などはその典型で、消費者が使いきれない、理解しきれないほどの多機能で高単価商品を作り苦戦しています。その一方で、台湾などの電気メーカーは分かりやすく必要な機能だけに絞った低価格商品で成功したりしています。また教育系ビジネスをしている方に多いのは、先生目線で講座を充実させすぎて生徒さんがついていけないで離脱されるケースが非常に多いです。生徒さんが欲しい、必要としているスキルや知識を提供するよう意識してみましょう。

 

・お客さまを脅して売る商品

大げさな例で言えば、「これを買わないと、あなたは病気になります」といった商品です。お客さまの胃がキュッとしまるような商品、脅すような商品は、お客さまもその虚ろな内容を察するのです。この商品はホントにお客さまことを考えている!そう感じさせる商品を作りましょう。

 

まとめ

  • ターゲット客を明確にしよう!
  • どう変われるかを明確にしよう!
  • (私にも)できそうと感じさせよう!
  • 他にはないオリジナルにしよう!
  • 実績や根拠をしっかり伝えよう!
  • お客様を引きつける強いキャッチコピーをつけよう!
  • 強いオファーこそが強いビジネスのもと!

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